琵琶湖バレーでさをり織りワークショップでした!
少しずつさをり活動が戻りつつあります。
ちょっとしたご縁のお声がけがありまして
滋賀県の琵琶湖バレーに伺ってきました
今回の現場はいつもと違います
さをりワークショップの準備に必要なのは搬入と設営という作業が伴います。
普段の搬入は地下から入ってエレベーターで8階に上がって織り機を設営するんですが
琵琶湖バレーは標高1000メートル
もちろんエレベーターなんぞありません
どうする?
担いで登山?
そんなまさかの
ロープウェイでレッツゴーなんです
この5年くらいほとんど全ての野外イベントを快晴または曇りに落とし込んでいる晴れ力を持ちあわせていましたが
滋賀の自然にはそんなことは通用しない
圧倒的無力!
霧霧霧と曇曇曇と雨雨雨
どのアングルを見回しても見えない先行き
日本経済ってこんな現状なのかもと
もうここは割り切っていこう
とある焼酎のポスターみたいに織り機を写してやれと
織りと肌にも潤いをキャッチコピーに
ビバモイスチャー!
標高1000メートルで無事に設営終了です。
ロープウェイという文明の力がなければどれだけ大変だったでしょうか。
ビバ技術力!
ちなみに初日の土曜の16時ごろ
晴れるととってもグレートビュー!
滋賀県と琵琶湖を一望できる!
そんな自然を見回しつつ
向かい合わないようにとソーシャルディスタンスもしっかりと
異なる空間でそれぞれのさをり時間を
一つ一つ織り込む糸から新しいワクワクが生まれていきます
たて糸はカラフルめ希望が多いですね!
この横糸は今しかありませんのモケモケさん!
初めて体験くださったお子さんですが
とってもながーく完成です!
ペアでいいもの織れましたー!
こんなシックで繊細な色模様のベース糸
ランチタイムはちょっとゆっくりですが
程よい店舗とリズムでお客様がお越し下さって
ゆっくり空間なので今回はサービスでながーくどうぞ
糸越しに見える光の風合いも味がありますよね!
程よく体験の方がいらしてくれたので
糸もいい感じになくなりました!
ごっそりたくさんの糸がガランとなくなるのもまた爽快感
2日目は晴れましてのダブル爽快感!
これは!と思いパノラマでパシャりと!
本日最後のお客様は17時の最終ロープウェイにギリギリ滑り込んだお嬢さん
糸を織り込み方がとってもソフトなので
短い時間でもふんわりと長い作品できました
こんなステキな場所でしたとYoutubeにアップしてますよー